2009年10月19日
この度、LS-7000XTのファームウェアにおいて下記の不具合が確認されました。
ファームウェア(08/09/24)または(09/03/02)をご使用されている場合、下記の不具合が発生する可能性がございます。
最新ファームウェアへのアップデートをお願いいたします。
稀に、999msecを超える時刻校正結果が発生する。
時刻校正間隔を毎秒時刻校正に設定した場合は起動後最初の時刻校正時、毎秒時刻校正以外に設定した場合は時刻校正の度に発生する可能性がある。
GPS情報(絶対値)とTCXOの時刻の差をとるタイミングがズレて、実際には大きなズレが無いにも関わらず、大きな誤差が発生したとしてTCXOの調整を行う。
現象が発生した次の時刻校正までTCXOの調整を行い、調整値は1時間で最大1ppm(3.6msec)のズレとなる。
次の時刻校正時にGPS情報(絶対値)とTCXOの時刻が正しいタイミングで差をとれるため本来の値が記載される。
本来の値が確認された後は、誤ってズレた分(最大1ppm)の誤差を調整する。
不具合を修正したファームウェアをリリースする。
時刻校正間隔を毎秒時刻校正以外に設定した場合でも、999msecを超える時刻校正結果が発生しないように修正した。
09/10/01
製品アップデートページよりダウンロードできます。
→LS-7000XT製品アップデートページ
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