2016年06月28日
白山工業株式会社
地震による建物の揺れを計測し、安全性をわかりやすく3段階で表示
白山工業株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:吉田稔 http://www.hakusan.co.jp/)は、VissQ-Mid(ビスキューミッド)を2016年6月30日に発売いたします。
VissQ-Midは、建物の地震防災システムVissQ※2シリーズの中層・低層ビルに対応した新製品で、地震発生時に人と建物の安全・安心をサポートするシステムです。中層・低層ビルにおいて、地震による建物の揺れを計測し、安全性をわかりやすく3段階で表示します。施設管理者や利用者は的確な情報を得られるため、建物の継続使用・事業継続・避難要否などの判断が素早く行えます。
地震計を建物の1Fと最上階に設置し、それぞれのデータから建物構造の被災度を判定します。この被災度は大きな地震の際に建物に留まるか避難すべきかの判断に役立ちます。(図1参照)
地震検知時※3は、表示器に被災状況に応じたメッセージと震度情報を警告音とともに自動表示します。(図2参照)
表示器を共用スペースに置けば、管理者不在時でもビル内の人たちに建物の安全情報の提供や避難指示が可能です。(表示器設置イメージ参照)
表示器設置イメージ
図1
図2
300万円(税抜)~
初年度300棟
白山工業株式会社
Tel.042-333-0080 / Fax.042-333-0096
以上