2011年09月22日
LS-8800 ファームウェアバージョンアップのお知らせ
この度、LS-8800のファームウェアがバージョンアップされました。機能追加ならびに不具合が修正されています。
合わせて関連ツールもリリースされました。
追加機能ならびに関連ツールをご利用いただくためにも、最新ファームウェアへのアップデートが必要です。
変更概要
A.関連ツールのリリース
- ・LS-8800設定用ソフトウェア 更新(Ver.2.00)
- ・LS-8800リアルタイム波形表示・記録ソフトウェア 更新(Ver.1.02)
B.機能追加
- ・テレメータ拡張機能
- ・設定メニューを抜ける際の、設定ファイル保存機能
C.不具合の修正
- ・測定中に閏秒が発生すると、測定データのタイムスタンプがずれる
- ・リアルタイム波形出力中に、装置がハングアップすることがある
- ・測定停止電圧の設定を変更しても、再起動しないと装置動作に反映されない
- ・時刻校正ログの最新ログが、最古ログより旧方向に再び表示される
- ・SDカード容量不足により測定停止すると、次の測定開始までLED表示が変わらない
- ・GPS座標の高度、タイムゾーンの設定項目が、正しく設定できないことがある
- ・時刻校正処理中に時刻カウンタの読み間違えが稀に発生することがある
現象発生時、読み間違えた値を修正する為のTCXO調整値(上限の3.6msec/hour)セットされ、読み間違え発生時から1時間当たり最大3.6msecのずれが発生する
時刻校正ログには、6秒の時刻誤差として記録される
変更後バージョン
Ver.2.00 [リビジョン Firm:2853、FPGA:2716、I/O:2595]
お手数をおかけしますが、新しいソフトウェアを以下のページからダウンロードしてください。
製品アップデートダウンロード 計測機器 LS-8800