2012年06月18日
LS-8800 ファームウェアバージョンアップのお知らせ
この度、LS-8800のファームウェアがバージョンアップされました。
今回のバージョンアップでは7項目の不具合が修正されました。
新たに追加された機能は、
『ファームウェア自動アップデート機能』『ブートローダアップデート機能』
『測定中の設定変更機能』『測定データ記録インターバル設定機能』
『ディスプレイ常時ON機能』の5項目です。
詳細はこちらをご確認ください --> LS-8800_FW_20120618.pdf
マニュアル第2版との差分はこちらをご確認ください --> MAN_LS-8800_2_patch_1.pdf
変更点
◇機能追加
- ・ファームウェア自動アップデート機能
- ・ブートローダアップデート機能
- ・測定中の設定変更機能
- ・測定データ記録インターバル設定機能
- ・ディスプレイ常時ON機能
Ver.2.20ではファームウェアアップデート手順にブートローダのアップデートが追加されます。
詳しくはこちらをご覧ください。-->Ver2.20ファームウェアアップデート手順(pdf)
◇不具合対応
- ・TP-8800を接続した状態でI/Oのファームウェアアップデートを行うとアップデートの途中で止まってしまう。
(Ver.2.00、Ver.2.10、Ver.2.11)
- ・Realtime Monitor 及び TP-8800を使用したテレメータ出力機能を使用したときに、SDカードの測定に比べ数十から数百msecのタイムスタンプが遅れる場合がある。
(Ver.1.50、Ver.1.52、Ver.2.00、Ver.2.10)
- ・TP-8800接続時、SDカード交換においてタイムアウトによる測定停止が起きた場合、Webブラウザから測定開始、停止の操作ができなくなる。
(Ver.2.00、Ver.2.10、Ver.2.11)
- ・TP-8800接続時、容量の大きなSDカードやアクセスに時間のかかるSDカードを使用するとTP-8800を認識しないときがある。
(Ver.2.00、Ver.2.10、Ver.2.11)
- ・TP-8800接続時、測定開始直後に測定を停止すると測定終了処理の状態のまま動作しなくなるときがある。
(Ver.2.00、Ver.2.10、Ver.2.11)
- ・時刻校正モード:Interval 、測位モード:Continuous の設定時に測定を開始すると、測位モードがContinuousからAutoの設定に書き換わる。
(Ver.1.50、Ver.1.52、Ver.2.00、Ver.2.10)
- ・アルマナック自動更新設定をON設定で使用すると、火曜日の午後から測定開始をするたびに30分間GPSモジュールが通電状態になるため消費電力が通常よりも高くなる。
修正によりアルマナック自動更新時間帯が変更します。
修正前)火曜日13:00~24:00
修正後)火曜日23:00~24:00
(全バージョン)
ご不明な点は弊社サポートまでお問合せください。
バージョン
Ver.2.20 [リビジョン Firm:2999、FPGA:2716、I/O:2971、Bootloader:2998]
ダウンロード
⇒ LS-8800アップデートページ
上記に関するお問合わせ先
問い合わせフォーム をご利用ください。