2013年11月11日
LS-8800 ファームウェアバージョンアップのお知らせ
LS-8800ファームウェア(Ver.2.30)では以下の機能変更ならびに不具合が修正されています。合わせて関連ツールもリリースされました。
今回のファームウェア変更は、2013年10月15日以前に出荷された全製品が対象となります。
詳細はこちらをご確認ください --> LS-8800_FW_20131111.pdf
マニュアル第3版をご確認ください --> マニュアルダウンロードページ
変更点
◇機能変更
- ・アルマナックの有効期限を30日に変更
- ・間欠時刻校正で測位設定連続の場合、時刻校正毎に測位するように変更
- ・時刻校正ログに電源電圧と衛星捕捉情報を追加した書式に変更
◇不具合対応
- ・時刻誤差を6秒誤認する問題を修正
時刻誤差を6秒誤認の詳細報告の詳細 --> misconception_of_time_LS8800.pdf
- ・TP-8800併用時、シリアル経由の波形出力のデータが頻繁に途切れる問題を修正
- ・リアルタイムで出力する波形データのタイムスタンプが1秒ずれる問題を修正
- ・電源投入しても自動測定しないことがある問題を修正
- ・電源電圧が測定終止電圧以下になると、LCDが点灯、消灯を繰り返す問題を修正
- ・毎秒時刻校正設定で測定時、時刻誤差が大きくなると時刻校正が収束しない問題を修正
◇ツール修正
- ・LS-8800 Configuration Toolの修正
ACTを選択した場合のメモリバッファサイズ設定(伝送2)を修正
ご不明な点は弊社サポートまでお問合せください。
バージョン
ファームウェア
Ver.2.30 | Firm Version : | 3052 |
| FPGA Version : | 2716 |
I/O Version : | 3017 |
Bootloader Version : | 2998 |
ツール
LS-8800 Configuration Tool : | Ver2.02 |
ダウンロード
⇒ LS-8800アップデートページ
上記に関するお問合わせ先
問い合わせフォーム をご利用ください。