2016年12月26日
2017年1月1日にうるう秒調整が実施されます。
今回のうるう秒は、日本時間の2017年1月1日(日曜日)08:59:59 と 09:00:00 の間に 08:59:60 のうるう秒が挿入されます。
このうるう秒調整が実施された際のデータマーク製品の挙動についてお知らせします。
今回のうるう秒挿入は日曜日に実施されます。日曜日に実施される場合、2006年以前にリリースされた製品では搭載されているGPSモジュールに不具合があるため、通常とは異なった挙動をします。販売が終了され修理も終了した製品の挙動については下記のURLをご参照ください。
⇒ /information/log/2012/06/post.html
GPSモジュール不具合を解消するため、LS-7000/LS-7000XT/LS-8200SD/LS-20Kの4機種では、不具合のあるGPSモジュール交換について2005年よりご案内をさせて頂いております。この交換の実施状態については製品に貼られたシールを見ることで確認ができます。
詳細につきましては、下記のURLをご参照ください。
⇒ /products/keisoku/doc/gps-module.pdf
LS-7000 、LS-7000XT 、LS-8200SD 、LT8500
LFシリーズ 、LS-8800 、JUシリーズ 、
GPSモジュール不具合対応機器(LS-7000、LS-7000XT、LS-8200SD)
製品により古いファームウェアバージョンを使用すると正常に動作しません。
詳細につきましては、下記の製品アップデートページをご参照ください。
うるう秒挿入時刻を迎えたときの基本動作について記載します。
※機種やファームウェアバージョン、搭載されているGPSモジュールにより動作に差異があります。各製品の詳細情報をご確認ください。
【LT8500】
08:49:44 から 08:59:59 の間に時刻が重複したデータが作成さる。
09:00:00 のタイムスタンプがつかずに 09:00:60 が作成される動作をします。
この動作によるハングアップは発生しません。
※この動作は、08:59:44 から 09:00:00 の間に発生し、09:00:01 以降は正常の動作となります。
【LS-7000 、LS-7000XT】
08:59:44 から 08:59:59 の間に時刻が重複したデータが作成される可能性があります。現象が発生しない場合は、通常(日曜日以外)と同様の動作をします。
LT8500の詳細――> 2017_leap_data_logger_LT8500.pdf
LS-7000/LS-7000XTの詳細――> 2017_leap_data_logger_LS-7000_LS-7000XT.pdf
LS-8200SDの詳細――> 2017_leap_data_logger_LS8200SD.pdf
LFシリーズの詳細――> 2017_leap_data_logger_LFseries.pdf
LS-8800の詳細――> 2017_leap_data_logger_LS8800.pdf
【GPS同期型NTPサーバ NS330 、NS320 、NS310 、NS300】
NS330/NS320/NS310/NS300の詳細――> 2017_leap_time_server_NS.pdf
お問い合わせフォーム をご利用ください。