VissQは、被害の実態に近い指標を用いて建物の安全性の確認をサポートするシステムです。施設管理者や利用者に向けた的確な情報が得られるため、建物の継続使用・事業継続・帰宅困難者の受け入れなどの判断が容易になります。
大きな地震の揺れを到達前に検知
建物の揺れをリアルタイムに把握
建物の被災度判定支援
建物の被害状況を一元管理
全国400以上の施設に導入!
業界トップの災害対応を支える地震防災システム
複合型施設"初"の本格的な統合地震防災システム
建物規模に応じた被災度判定システムの構築
上記以外にも、
以下の施設に導入されています!
気象庁配信の緊急地震速報を受信し、強い地震動が到達する前に、予測した震度や到達時刻を知ることができます。また、長周期地震動を予測し、設備の自動制御が可能です。
緊急地震速報の表示画面
地震計から取得した加速度データを解析し、震度相当値を算出します。建物の揺れをリアルタイムに把握することができ、実際の揺れの状況に合わせた対応が可能になります。
主要階の震度表示画面
主要階の変位軌跡を表示し、真上から見た建物の揺れをリアルタイムに把握することができます。あらかじめ設定した閾値を超えた場合には、設備の自動制御が可能です。
主要階の変位表示画面
あらかじめ設定した建物の情報と実測の加速度データから、建物全フロアの最大加速度と最大層間変形角※を算出します。最大層間変形角にて建物の柱や梁などの構造体の状態、最大加速度にて什器や天井などの非構造体の状態を推定できます。 ※建築基準法施行令第82条の2で超高層建物の構造体の損傷限界値は層間変形角にて規定されています。
算出された被災度評価結果の表示画面クラウドサービス(オプション)により、パソコンやスマートフォンを使い外出先や自宅で各施設の被害状況を把握できます。複数建物を集約し一元管理する事で建物の被災状態に合わせた初動対応などの人員割当てを可能にします。
建物の健全性を一覧で表示し、
初動対応の優先順位を明確にします。
地震発生時に建物の震度と被災度を
メールで通知します。
計測結果をまとめたレポートを
出力できます。
VissQの被災度判定結果を、IoT地震観測サービスのクラウドプラットフォームGeonaviに表示できます。同サービスと組み合わせることで、建物の用途に応じた地震被害把握システムを自由に構築できます。
お問い合わせ ⇒ お打ち合わせ・ご契約 ⇒ 機器キッティング ⇒ 機器設置 ⇒ 運用開始
建物の種類や用途に応じて各システムの選択が可能です。
地震計 センサ部 - PoE HUB - 地震計 記録部 - 表示機器 - クラウド:VissQ Web(オプション)
型番 | 外観 | 製品内容 | カタログ |
---|---|---|---|
LU301 | 有線LAN地震計 [記録部] | LU301カタログ | |
SU202 | 有線LAN地震計[センサ部] | SU202カタログ | |
SU501 | 有線LAN地震計[センサ部] | SU501カタログ | |
KB-2300 | 緊急地震速報 受信・接点制御端末 | KB-2300カタログ | |
EW-1100V | 変位表示ソフトウェア | EW-1100Vカタログ | |
EW-2100V | 加速度・震度表示ソフトウェア | EW-2100Vカタログ | |
KS-3000H | 緊急地震速報表示ソフトウエア | KS-3000Hカタログ |
地震計 センサ部 - HUB - 表示機器 - クラウド:VissQ Web(オプション)
型番 | 外観 | 製品内容 | カタログ |
---|---|---|---|
SU010 | 簡易震度計 | - | |
VM010 | 表示器 | - |
地震計 センサ部 - PoE HUB - 地震計 記録部 - 表示機器
型番 | 外観 | 製品内容 | カタログ |
---|---|---|---|
LU301 | 有線LAN地震計 [記録部] | LU301カタログ | |
SU202 | 有線LAN地震計[センサ部] | SU202カタログ | |
SU501 | 有線LAN地震計[センサ部] | SU501カタログ | |
EW-2100V | 加速度・震度表示ソフトウェア | EW-2100Vカタログ |