計測地震防災・緊急地震速報のQ&A
表示ソフトウェア
KS-2000H のよくあるご質問
バージョン確認・アップデート方法
- PLUM法対応のファームウェアバージョンを教えてください。
- ver1.7.1以降にて対応済みです。
- バージョンの確認方法を教えて下さい。
- 画面左上の現在時刻表示欄付近にマウスカーソルを移動させると確認できます。
製品仕様・機能
- 1台の受信機から何本の表示ソフトに接続が可能ですか?
- 4本の表示ソフトに接続が可能です。表示ソフトウェア側で受信機のIPアドレスを指定します。
- 位置情報をいくつ登録できますか?
- 最大で255地点まで登録が可能です。
- 1台の受信機から何本の表示ソフトに接続が可能ですか?(KB-3000、KB-3000R)
- 16本の表示ソフトに接続が可能です。表示ソフトウェア側で受信機のIPアドレスを指定します。
- 接点や表示端末、表示ソフトの動作試験は、どのように行えば良いですか?
- セットアップ支援ツールを使用して、任意の緊急地震速報を作成し、受信機に送信することができます。
本ソフトを使用すれば、設定した動作条件の通り各機器が連動するか、確認することが可能です。訓練の利用にも役立ちます。
セットアップ支援ツールのマニュアル・インストーラーは代理店サポートサイトで公開しています。
もしくは、WEB画面の「接点テスト」にて接点の手動操作ができます。手動操作は、単純に接点の接続確認だけ行いたい場合に便利です。
- Windows10に対応していますか?
- 対応しています。
ver1.5.3以降にて、Windows7Professional SP1 64bit/32bit、Windows10 Pro 64bitでの動作確認済です。
故障かな?と思ったら
- 表示ソフトウェアの「データ受信」インジケータが赤色です。
- 「緊急地震速報NTPサービス」が無効になっています。「緊急地震速報NTPサービス」が表示ソフト導入PCにインストールされているか、サービスが有効になっているか確認して下さい。
または、表示ソフトと受信機との間で通信異常が発生しています。PCと受信機を接続するLANケーブルが、受信機のLAN2ポートに接続されているか確認して下さい。LANケーブルの抜き差しをお試し頂き、しっかりと接続された状態か確認して下さい。
- 表示ソフトウェアの「データ受信」インジケータが黄色です。
- 受信機で異常(サービス異常、転送異常等)が発生しています。 WEB画面の「装置状態表示」にて、異常内容を確認して下さい。